ひとつ 手に入れたら ひとつ 離れてく
ひとつ 見送ったなら ひとつ やってくる
そんな風に きみと出会って
そんな風に きみと離れて
どうしたって さみしくなるけど
どうしたって しあわせさ
きらきらの きみを見送る
ただそれを それだけを思う
宵闇の 涙を払って
昧爽(あさあけ)の きみを見送る
Ah...
ふたつ 出会ったなら ふたつ 手を繋ぐ
ふたつ 見失ったなら ふたつ 遠ざかる
そんな風に きみと出会って
そんな風に きみと離れて
どうしたって かなしくなるけど
どうしたって いとおしい
きらきらの きみを見送る
ただそれを それだけを思う
宵闇の 涙を払って
昧爽(あさあけ)の きみを見送る
くるくると 巡り巡って
また会おう ほんものなら
Ah...
風が強いと 僕は運べず
君を想い ただここで鳴いた
雨が降ったら まあるくなって
君の幸せ 信じて眠ろう
なりやまない 雨風の音を
かき消すように 何度も鳴いた
晴れたらいいな せめて曇りか
そしたら君に逢えるのに
微笑んでくれる ただそのために
僕は飛び そして歌っているよ
風が強いと 僕は運べず
君の哀しみに 届かずに泣いた
雨が降ったら 遠くを見つめ
君が柔らかく あれるよう願おう
空の向こう 赤みがさしたら
晴れの気配 羽をひろげよう
明日晴れたら いつもみたいに
すぐさま君に逢えるかな
微笑んでくれる ただそのために
僕は飛び そして歌っているよ
僕は飛び そして歌っているよ
ラララ…